- カズマは誰と結婚するの?
- めぐみんと結婚する可能性は?
- 恋愛面の結末はどうなる?
- 付き合う相手は?

このような疑問を抱える方にピッタリです!
しかし、記載されている情報は一切その影響は受けておりません。
※本記事の情報は2024年11月時点のものです。
最新の情報は公式サイトや公式SNSにてご確認ください。
「この素晴らしい世界に祝福を!」の中でも、視聴者や読者の心を掴んで離さないのが、カズマとめぐみんの恋愛模様です。
本作では彼らの微笑ましい掛け合いと、ときにちょっぴりシリアスな展開が魅力となっています。
果たしてカズめぐの関係は最終的にどこへ向かうのでしょうか?
結論
「平凡な男」と「少し変わった天才」のコンビ
カズマとめぐみんが将来的に結婚する可能性は十分にありますが、公式からは明言されていません。
ただし、原作やアニメに描かれてきた二人の関係からは、確かな仲間以上の絆を感じることができるはず。
Webと書籍によって結論が違う
Web版では、二人の関係はほぼ決まっていました。
むしろ、カズマとの絡みがめぐみんの人気を押し上げたのも事実。
書籍版は、二人の恋愛をより日常的かつ自然に描くためのオリジナルストーリーも追加され、より「このすば」らしく仕上がっています。
一方めぐみんがカズマの好みに合わせて髪を伸ばすエピソードや、ラストでのディープキスなど、みんなが見たいであろうシーンはWeb版に詰まっています。
本記事では、「カズマとめぐみんの結婚する可能性」「告白」「エンド予測」などを取り上げています。
さらには「他のヒロインたちとの結婚の可能性」まで、深く掘り下げていきます。
他のサイトにはない視点を交えながら、あなたが気になっている疑問を解決する内容をお届けしますね。

- 原作小説を最新巻まですべて読破
(※短編集とスピンオフ小説を含む) - アニメシリーズ全話視聴済み
- 複数のドラマCDもチェック済み

筆者は筋金入りの「カズめぐ派」。
原作やアニメで描かれた二人の関係を深掘りし、その魅力を分かりやすく解説。
「このすば」の世界がもっと楽しく、もっと愛おしくなるような内容を目指します。

本編へ入る前に一読ください

※本編ではネタバレを含む可能性あり
本編では、作品の魅力を深く掘り下げるため、一部のセリフやストーリーに触れる場合があります。
これらは本題を補足するためのものであり、ストーリーの核心に関わるネタバレを含む可能性がございます。ご注意の上、お楽しみください。
また、本記事は筆者の個人的な感想や考察をもとに執筆しています。原作者様や公式の意図を損なわないよう配慮しておりますが、解釈の一つとしてご覧いただけますと幸いです。
「このすば」の魅力をさらに多くの方に届け、登場人物や物語に共感できるポイントを見つける手助けとなることを目指していきます。それでは、本編をどうぞお楽しみください!
この記事の目次
【このすば】カズマとめぐみんの結婚エンド《原作読破勢が語る》
カズマとめぐみんの関係はこのすばを見たものなら気になるところですよね。
カズマとめぐみんの恋愛観を分析紹介
その前に2人の恋愛観について解説をします。
カズマは根っからの「童貞気質」で、女性への興味は尽きませんが、いざ進展しそうになるとヘタレるのが特徴。
めぐみんからの真剣な告白を受け、恋愛経験の少なさゆえに戸惑いながらも、自分の気持ちを自覚していく...。
めぐみんは頭の回転が速く、自分からアプローチする積極派。
カズマを翻弄する小悪魔的な一面がある一方で、カズマの優しさや頼れる一面をしっかり理解している。
めぐみんにとってカズマは「安らぎを感じる相手」であり、恋愛においても彼女の方がリードする場面が多い。
「カズマとめぐみんは将来的に結婚するのか?」
2人の関係性や、結婚の可能性について原作とアニメの情報を元に深掘りしていきます!
結論:カズマとめぐみん、結婚の未来は…?
原作小説では、カズマとめぐみんは恋人同士になります。しかし、結婚の描写はありません。
めぐみんがカズマに告白し、晴れて恋人同士となりますが、それ以上の進展は描かれず、特に結婚に関する具体的なエピソードは存在しません。
ただし、カズマがダクネスの告白を断るなど、めぐみんへの気持ちが本物であることは描かれています。
【作者より】カズめぐの恋愛描写の限界について
「このすば」の作者である暁なつめ先生は、あとがきでこう述べています。
『このすば』はラブコメ作品ではないため、カズマとめぐみんの恋愛について深く描く予定はない。もし描くなら、別のちゃんとしたラブコメ作品でやる。
つまり、物語の焦点はあくまで冒険やコメディに置かれており、二人の恋愛描写は控えめに抑えられているのです。
それでも以下の呟きからわかるように、作者はカズめぐ派のようですね。
【カズめぐについて一言】
— 暁なつめ【Official News】 (@akatsukioffici3) April 26, 2020
「とっととくっ付けと思う」https://t.co/LriNFDKpwS
Web版と書籍版《作者の意向》
カズマとめぐみんの恋愛関係が比較的早い段階で進展し、めぐみんが「チョロすぎる」と感じられる展開もありました。
作者自身が「キャラクターの描写としてやや軽すぎた」と反省し、書籍版では恋愛要素の進行を緩やかに調整。
結果として、二人が恋人未満の関係から進展するまでの過程が丁寧に描かれるようになりました。
余談:年齢設定の違い
カズマとめぐみんの年齢設定も、Web版と書籍版で大きく異なる点の一つです。
キャラクター | 書籍版の年齢 | Web版の年齢 |
---|---|---|
カズマ | 16~17歳 | 20歳 |
めぐみん | 13~14歳 | 17歳前後 |
上記の年齢調整により、Web版ではめぐみんが酒を飲む場面がある一方で、書籍版ではカットされていたりします。
私は年齢差が縮まることで青春ラブコメ的な甘酸っぱさが際立つ構成となっていると考えています、
より読者が「カズめぐ」ペアに感情移入しやすくなっていると感じませんか。
再び結論
結婚の描写は原作でも描かれていません。
原作では恋人関係止まりです。
正直、可能性は低いけど、スピンオフ作品や短編集などで少し匂わせる程度の描写くらいは描かれるかもしれませんね。
カズマとめぐみんの現状【恋愛面を振り返ろう】

ここからは、カズマとめぐみんの恋愛の軌跡を原作の名シーンとともに振り返ります。
詳しく知りたい方のために短編集で描かれたほのぼのエピソードも交え、二人の魅力をさらに深掘りしていきましょう!
※ここならはネタバレありなので、避けたい方、アニメ派の方は飛ばしましょう!

ただの仲間(お互いの気持ち:変な人)1巻
↓
信頼を得る(面倒見の良い人)~8巻
↓
仲間以上(一緒にいて安心する/気持ちを告白)9巻
↓
恋人未満(イチャイチャ開始)11巻
↓
恋人一歩手前(お互いが両想い)12巻
↓
恋人同士(周囲には黙認)13~15巻
↓
大人の関係!?(ディープキス)16巻
↓
↓
↓
結婚(描写なし)???
カズマとめぐみんの恋愛進展【振り返り編】
カズマとめぐみんの関係は、最初から恋愛感情があったわけではありません。
むしろ、お互いを「面倒な相手」くらいに思っていたところから始まります。
しかし、冒険や日常でのやりとりを通じて、徐々に面倒見のいい人へと変わっていきました。
カズマの面倒見のいいシーン
- 爆裂魔法後のおんぶ: 動けなくなるめぐみんを毎日おんぶして帰る。
- 爆裂魔法を楽しむ: 点数をつけたり「爆裂!爆裂!」と一緒に盛り上がる。
- 仲間のワガママを許容: 極貧生活でも文句を言いながら仲間の食事や行動を受け入れる。
- 危機での頼れる判断力: めぐみんがピンチの時に冷静に助ける。
- 細かい優しさ: 表面上はクズっぽいが、行動で優しさを示す場面が多い。
いろいろクズマやカスマなどと呼ばれていますが、面倒見は良いカズマです。
原作9巻:めぐみんの告白
魔王軍幹部を倒した後、めぐみんがついにカズマに告白をします。
カズマの部屋に訪れ、「今夜はここで一緒に寝てもいいですか?」(原作9巻より)と言います。
普段は冗談めいたやり取りが多い二人ですが、この場面ではめぐみんは真剣な想いを伝えるシーンが描かれています。
「いつもなんだかんだ文句を言いながらも、やっぱり皆を助けてくれる、本当は優しいのに素直じゃない。あなたが好きです。」
この直球な告白は、カズめぐファンの間でも話題になりましたね。
このめぐみんの告白シーンは、「このすば」の中でも屈指の名場面。
筆者としては、この告白がカズマにとっても大きな転機だったと感じています。
めぐみんの素直な気持ちに触れることで、カズマも自分の中の特別な感情に気づき始めたのではないでしょうか。
原作11巻:仲間以上恋人未満に
塩漬けクエストを全て解消した後、めぐみんはカズマにこう告げます。
「そろそろ、仲間以上恋人未満の関係になりたいです」
このエピソードから、中学生レベルのイチャイチャが増えていきます。
これらのセリフからわかるようにめぐみんは、自分の気持ちを直球に伝えるガツガツ系です。
イチャイチャ(?)イタズラシーン
このすばの一つの醍醐味でもある、カズマとめぐみんのユニークな掛け合いですよね。印象的な行動シーンを一部紹介します。
- めぐみんの下着を盗む
- 寝ている間に手を握る
- 上半身裸で一緒に寝る
- 夜の森で胸に触れる
- カズマのタオルを剥ぎ取る
- 下半身にいたずらする
- 無理やり着替えさせようとする
カズマがめぐみんに対して行う数々のセクハラ行為が物語の笑いの種となる一方で、めぐみんもカズマに負けじとイタズラを繰り返します。
原作12巻:恋人の一歩手前
めぐみんからの告白を受け、カズマは自分の気持ちを自覚し始めます。
これ機に、二人は「仲間以上恋人未満」の関係をスタートさせます。
「私と仲間以上恋人未満の関係になるんですか、ならないんですか?」
ちなみに少し怒り気味なのは、原作10~11巻でのアイリスに夢中になっていたカズマを見ていたからです。つまり、ヤキモチです。
とはいえ、この時点ではアクアとダクネスには内緒にすることを決め、ひそやかに距離を縮めていく姿が微笑ましく描かれています。
この時のカズマの心情
カズマ自身はめぐみんについてこう語っています。
「一緒にいるとなんか落ち着くし、あいつといると妙に自然体でいられる」
この時のめぐみんの心情
めぐみんもスピンオフ作品でこう告白しています。
「最初は奇行の目立つ変わった人だなくらいに思っていましたが、それが面倒見のいい人だなに変わり、一緒にいて安心する人に変わりました」
お互いに気づけば相手のことを意識するようになり、自然と恋愛感情へと発展していきました。
原作13~15巻:恋人同士へ進展



カズマがめぐみんへの好意を隠さなくなったことで、二人の関係性に変化が見られます。
めぐみんもカズマに余裕を見せるようになり、二人の口からは将来を意識した発言が出ることもしばしば。
この時点で、二人は周囲に隠しつつも確実に「恋人同士」と呼べる関係になっていきます。
原作16巻:魔王城へ向かう前の特別な夜
このすばがクライマックスに近づく中、二人は魔王城への出発前夜に特別な時間を過ごします。
この夜、カズマとめぐみんは一線を越えようとしますが、結果的にディープキスにとどまります(こちらはWeb版限定)。
その後、魔王城ではカズマが全財産を使ってめぐみんにプレゼントを贈るという感動的な場面も描かれました。
ちょっぴり余談話
このシーンについて原作者・暁なつめ先生は、「小説投稿サイトに書き始めた当初からずっと書きたかった場面」と語っています。
二人の絆が最大限に表現された名シーンといえるでしょうね。
また上記のセリフはほんの一部にすぎません。
2016年の生配信で高橋李依さんが朗読したもの。
下記のYoutubeで聞くことができます。(※ただし、非公式です。)
《ガイドライン》アニメと原作、漫画の進行

アニメ視聴者のために、原作小説との対応を以下にまとめました。
アニメ/劇場版 | 原作巻数 | 漫画巻数 |
---|---|---|
アニメ1期 | 原作1~2巻 | 漫画1~4巻 |
アニメ2期 | 原作3~4巻 | 漫画5~7巻 |
劇場版映画 | 原作5巻 | 漫画8~9巻 |
アニメ3期 | 原作6~7巻 | 漫画10~13巻 |
アニメ4期(予想) | 原作8~9巻 | 漫画14~16.17巻 |
※原作小説は全17巻なので、アニメカバー率は現時点で約41%になります。
アニメ3期では、めぐみんのアプローチがより直接的になり、カズマもそれを意識するようになります。
劇場版では、めぐみんがカズマへの好意を自覚する重要なエピソードが描かれており、二人の関係が深まるきっかけとなっています。
もしアニメ4期が放送決定となれば、めぐみんがカズマに告白をするシーンがアニメで観られる可能性もあります。
2巻ずつのペースでアニメの制作をしてきたので、描かれることを期待しましょう!
短編集で描かれたほのぼのエピソード
短編集ではよりカズマとめぐみんがイチャイチャしているシーンが多く描かれています。
ほんの一部を紹介しますね。
『よりみち!』:カズマの密かな楽しみ
おんぶ
こちらの短編集では、カズマがめぐみんをおんぶすることを楽しみにしている姿が描かれています。
この様子をバニルに見透かされるというコミカルなシーンもあり、二人の日常的なやり取りが垣間見えます。
『よりみち2回目!』:間接キスの甘酸っぱい瞬間
間接キス
カズマが食べたアイスをめぐみんがそのまま食べてしまい、間接キスになるという可愛らしいエピソードも収録されています。
このような何気ないやり取りが、二人の関係の深さを感じさせますね。
二人の恋愛は、劇的な進展よりも、自然体での日常の中に愛情が育まれていく様子がよく描かれています。
それが読者や視聴者を惹きつけるポイントでもあり、モヤモヤさせるポイントでもありますね。
また、カズマの不器用な優しさやめぐみんの積極的かつちょっと小悪魔的なアプローチも、カズめぐの魅力といえるでしょう。
《考察編》カズマとめぐみんの結婚する可能性を探る

上記で述べたように、カズマとめぐみんの恋愛が徐々に進展していくものの、最終的な結婚の行方については描かれていません。
しかし、物語の中には二人の未来を感じさせるエピソードが散りばめられているのは確か。
ここからはそんな原作や作者のコメントを基に、カズマとめぐみんが結婚する可能性について考察していきます。
さて、カズマとめぐみんの「エンド」はどうなるのかーー
原作で示唆する「2人の結婚」
めぐみんとカズマが結婚する可能性を考える際、いくつかの要素がポイントとなります。
カズマの気持ちがはっきりと、、
めぐみんへの告白を受けてから、カズマは彼女への気持ちを隠すことなく表現し始めます。
それに対し、めぐみんの反応から見ても、恋人以上の未来を感じさせてくれますね。
2人の将来を意識した発言
さらに原作後半では、二人の口から結婚を連想させる発言が増えており、お互いが将来を見据えた関係にあることが伺えます。
《未回収》カズマとめぐみんの約束
そして決定づける原作終盤、二人は魔王城へ向かう直前に特別な時間を過ごします。
このシーンでは以下のような展開でした。
■ ディープキス
カズマとめぐみんは真剣な雰囲気の中、キスを。
■ 一線を越える未遂
関係がさらに深まる寸前まで進むが、"「このすば」らしさ"を守るため描写は割愛、、。
さらに、めぐみんが「アクアを連れ戻したら、その日の夜に二人で凄いことをしましょう。約束ですよ?」(原作16巻より)
このように約束を交わしましたが、回収はされていません。
しかし、これまでのやりとりを考慮して、逆に結婚しない可能性の方が低くありませんか?
以上のことから、、
筆者としてはカズマとめぐみんは将来的に「結婚する」と結論づけます。
カズマと残りの”あの二人”との仲はいかに?【どんな関係】
「めぐみん」と並ぶ主要キャラクター、ダクネスとアクアとの関係はどうなるのか、気になる方もいることでしょう。
しかしながら、めぐみんが「最有力ヒロイン」です。
カズマとダクネスの仲
まずダクネスとの関係から考えていきましょう。
最初に言っておくと、ダクネスはカズマに好意を抱いています。
ダクネスの想いは真剣そのもの。
ダクネスがカズマに恋愛感情を抱くきっかけは、彼女の人生を変える出来事からです。
――アルダープとの結婚をカズマが阻止したことに始まります。
この事件を機に、彼女はカズマを「自分を救ってくれた人」として意識し始め、次第に本気の想いを抱くようになります。
作者曰く、恋愛は保守的です。
自分からはあまりガツガツ行かない、仲間想いな部分が強いため、身を挺してしまうところがあります。
告白シーン《ダクネス編》
ダクネスは普段の性格通り、素直に感情を伝えることが苦手です。
しかし、ついに勇気を振り絞り、原作12巻でカズマに告白します。
この場面では、彼女の真剣さが読者にも伝わり、多くのファンが切なくなった瞬間でもありました。
気になる方はぜひ読んでみてください。
カズマはめぐみんからの告白をすでに受け入れていたため、ダクネスの想いを断ります。
それでも、ダクネスは「今まで通りの関係でいてほしい」と願い、二人の間に大きな溝が生じることはありませんでした。
この場面は、カズマの優しさとダクネスの健気さが際立つシーンでもあり、個人的に好きです。
<h4>諦めないダクネス</h4>
それでもダクネスは、カズマに断られても完全には諦めていません。
むしろ、隙あらば彼にアプローチを仕掛ける姿勢は健在。
ただし、めぐみんとの関係を気にしてか、あくまで「軽め」の攻撃に留めている模様。
以上、ダクネスは悲しいけど一方通行な状態です。
カズマとアクアの仲
次に一番古い付き合いのアクア様との関係について考えていきます。
アクアは癒し系(多分)。
以上。くわしいことは一切描かれていない女神です。カップリング候補対象外なのでしょうか?
恋愛の可能性はゼロ!《断言》
一方アクアとの関係は、他のヒロインたちとは明らかに違います。
カズマは彼女を「異性として見られない」と断言しており、アクア自身もカズマに恋愛感情を抱くことはありません。
二人は日常的に軽口を叩き合い、しょっちゅう喧嘩をしていますが、この掛け合いが「このすば」のギャグの中心を担っていますね。
「家族」のような間柄
カズマとアクアの関係を一言で表すなら、「家族」や「ペット」のようなものです。
カズマがアクアの面倒を見る一方で、アクアもどこかカズマを頼りにしている場面が多く見られます。
この相互依存的な関係が、二人の独特な絆を生み出しているのでしょう。
最終巻での感動のシーン
最終巻では、アクアがカズマに対して「ありがとう」と告げるシーンが登場します。
この言葉には、彼女の感謝と信頼が込められており、普段ふざけたやり取りが多い二人だからこそ、特別な重みを感じさせますね。
アクアは物語の中で唯一、恋愛関係ではなく「相棒」としてカズマに寄り添う存在ではないのでしょうか。
この距離感は最後まで変わることなく、二人の掛け合いは作品の最重要要素の一つとなっています。
まとめ|カズマとめぐみんは結婚はしない...

以上、『この素晴らしい世界に祝福を!』で描かれるカズマとめぐみんの結婚の可能性についてでした。
結論
「平凡な男」と「少し変わった天才」のコンビ
カズマとめぐみんが将来的に結婚する可能性は十分にありますが、公式からは明言されていません。
ただし、原作やアニメに描かれてきた二人の関係からは、確かな仲間以上の絆を感じることができるはず。
筆者の考察としては、将来的に結婚すると考えています。
Webと書籍によって結論が違う
Web版では、二人の関係はほぼ決まっていました。
むしろ、カズマとの絡みがめぐみんの人気を押し上げたのも事実。
書籍版は、二人の恋愛をより日常的かつ自然に描くためのオリジナルストーリーも追加され、より「このすば」らしく仕上がっています。
一方めぐみんがカズマの好みに合わせて髪を伸ばすエピソードや、ラストでのディープキスなど、みんなが見たいであろうシーンはWeb版に詰まっています。
作者が語るように、『このすば』はこの物語はあくまで日常系コメディ。
最後まで結婚に至る物語は描かれていませんが、二人の甘酸っぱくも笑えるやり取りが『このすば』の大きな魅力の一つなのは、間違いありません。
今後のスピンオフや新展開、カズマとめぐみんの「その後」が描かれることを期待しましょう!
その時はまた本記事を更新いたします。
引き続き、「カズめぐ」の物語から目が離せません。