【このすば】ちょむすけの正体は◯◯|めぐみんとの関係までを徹底解説

2024年5月2日

  • ちょむすけの背景を知りたい
  • なぜ猫の姿になったのか?
  • 現在までの経緯を知りたい
  • めぐみんとの関係を知りたい

このような「ちょむすけ」に関することをわかりやすく解説しています。

本記事内に商品PRが含まれております。

「この素晴らしい世界に祝福を!」のマスコットキャラクターのような立ち位置であるちょむすけ。

可愛らしい容姿と、クセの強い名前「ちょむすけ」は、めぐみんのペットとして登場を果たしました!

ですが、その背景については全く触れらないまま物語は進行していきましたね。

ちょむすけの正体が明かされたのは、原作の9巻、アニメ版では外伝『この素晴らしい世界に爆焔を!』にて判明しました。

本記事の流れ

前半

■ ちょむすけの正体

■ めぐみんの相棒になるまでの軌跡

■ ウォルバクとめぐみんの再会

後半

■ ちょむすけの声優について

■ ちょむすけの可愛いグッズ紹介

前半ではちょむすけの正体、背景について、後半ではさらに深堀りをして「声優」・「グッズ紹介」にスポットを当てています。

それでは本編へどうぞ!

ちょむすけの正体は「邪神ウォルバクの半身」

まずはじめにちょむすけの正体は、
邪神ウォルバグの半身である。

プロフィール、そして背景について紹介していきます。

ちょむすけのプロフィール

名前ちょむすけ(めぐみんが名付け親)
性別メス
スキル火や電気を吹く
容姿額に十字架のマーク、小さな翼があり、目は黄色一色
飼い主めぐみん
初登場2期2話(アニメ)
異名暴虐を司る魔獣

まず「ちょむすけ」の性別はメスです。
名前からはオスと連想してしまいますが、実際はメスになります。

ちなみにまだ名がなかった頃、ゆんゆんは「クロ」と仮の名前を提案しましたが、めぐみんに却下されたシーンもあります。

また猫の見た目をして大人しそうに見えますが、火や電気を吹くことができます。さすがは魔獣という異名があるだけありますね。

背中には小さな翼があり、ドラゴン?の片鱗がでしょうか。

そして飼い主はめぐみんであり、それ以外の人には基本的に懐きません。

その正体である「邪神ウォルバク」について

名前邪神ウォルバク
性別女性
スキル爆裂魔法
容姿赤毛、スタイルはダクネス以上
所属女神(現:魔王軍の幹部)
趣味温泉
性格幹部の中で唯一の常識人
異名怠惰と暴虐を司る邪神

このすばに登場した魔王軍幹部は全員個性が強いキャラクターばかりですが、ウォルバグはその中ではたった一人の常識人とされています。

ちゃんと相手のお話を聞くこと、自分語りをしないことから、比較的にまともなキャラクターといえるでしょう。

魔王軍幹部たち

「ウォルバグが一番まともだった」

このように幹部たちからもまともと言われるほどです。

また先頭に入っている「邪神」についてですが、
アクシス教団の信者たちから呼ばれており、そのまま定着したそうな。

ウォルバグは紅魔の里で封印をされていたが、
“ある者”によって解放されたところから物語は始まりました。

詳しくは下記の見出しで解説しています。

めぐみんの相棒になるまでの軌跡

ちょむすけと出会い、めぐみんの使い魔になるまでの軌跡を紹介していきます。

幼いめぐみんとウォルバクとの出会い

ちょむすけの話をするには、邪神ウォルバグ(異名:怠惰と暴虐の女神)が切っても切り離せません。

ウォルバグは、めぐみんたちの村である「紅魔の里」に封印されていました。

その封印をまだ幼かっためぐみんが解いてしまうところから物語は始まります。

めぐみん基礎知識

紅魔族は生まれつき高い、知力と魔力を持っており、魔法使いに適正値が高いことで知られています。
その中でも、めぐみんはズバ抜けていました。

めぐみんは天才少女と言われるほど、ズバ抜けた知力によりわずか5歳ながら、邪神ウォルバグの封印を解いてしまいます。

封印は解かれ、半身は「暴虐を司る魔獣」、

そしてもう半身は女性の姿のウォルバグ「怠惰を司る女神」と、2体に分離した状態で登場を果たします。

なぜ分離した状態で登場されたのかは、不明のままです。

解き放たれた半身である魔獣が暴走をしてしまい、めぐみんに襲い掛かかろうとします。

そこでウォルバグは爆裂魔法を使い、魔獣を瀕死状態にします。

瀕死になった魔獣を、

ウォルバグ

「あなたが目覚めるには、この世界はまだ平和過ぎる」

と、語りかけて再び封印をしました。

めぐみんに爆裂魔法を伝授する

封印を解いためぐみんに礼として「なんでも一つ願いを叶えてあげる」というウォルバグ。

それに対してめぐみんは、

  • 「世界征服がしたい」
  • 「巨乳にしてください」
  • 「魔王にしてください」

と、次々と無茶な願い事を要求しましたが、

最終的に「さっきの魔法(爆裂魔法)を教えてください」と頼み込み、めぐみんに爆裂魔法を伝授します。

めぐみんと別れた後、行方不明になった半身の魔獣を探すべく、紅魔の里を去ります。

2度目の封印を解く

そして7年という時が経ち、行方不明になっていた半身を再び封印が解かれました。

解いたのは、めぐみんの妹である「こめっこ」です。アニメ版外伝に描かれており、ものすごい勢いで封印パズルを解くことができました。

そこで現れたのは額に十字架、黄色瞳をした翼の生えた小さな猫でした。(ちょむすけ)

ちょむすけ基礎知識

登場をしたちょむすけは記憶を失っており、自身の部下に遭遇しても近付こうとしません。

まだ幼いこめっこは猫を食料にするため、家に持ち帰ってしまいます。

それをめぐみんが止め、そのまま飼うことになります。

それからどこへ行っても付き添う仲となり、めぐみんの使い魔(ペット)としての立ち位置に落ち着きました。

ウォルバクとめぐみんの再会

さあ、ここからは成長しためぐみんが再びウォルバグと会うエピソードについて紹介をしていきます。

旧女神が魔王軍幹部に

新聞にウォルバグが王都を攻めている情報を得たカズマたちは、援軍として王都の砦を守護することになります。

そこで登場したウォルバグは女神ではなく、魔王軍幹部としての立ち位置で現れます。

ウォルバグは爆裂魔法を砦に放ち、崩壊寸前までして王都を追い込みました。

アクアVSウォルバク

崩壊寸前まで追い込まれていましたが、アクアの壁の補修技術(壁の強化)により、王都を守りきります。

さらに「セイクリッド・クリエイト・ウォーター」
のスキルを放ち大洪水を起こします。ウォルバグの一時撤退を余儀なくされました。

ウォルバグ

「頭悪そうなのに、本物の水の女神だというの!?」

最初は信じていなかった女神を名乗るアクアでしたが、大洪水を目にして本物であることを認識しました。

また同じ女神ということもあり、アクアへの苦手意識が生まれたきっかけともなりました。

ウォルバクVSめぐみん

カズマの作戦が開始され、ウォルバグの部下たちにめぐみんの爆裂魔法をお見舞いすることに、、

それに耐えきれなくなったウォルバグはカズマたちの前に登場し、成長しためぐみんと再開を果たします。

カズマが自作したダイナマイトをウォルバグに投げつけて追い込みます。

最終的には命の恩人でもあり、爆裂魔法を教えた師匠でもあるウォルバグと一対一で向かうめぐみん。

「ありがとう」という言葉を言った後、無詠唱の爆裂魔法を放ち、討伐することができました。

めぐみんの基礎知識

爆裂魔法は基本的に詠唱ありきなものです。
しかし、火力と精度を落とす代わりに、詠唱なしで放つことも可能です。設定によると、無詠唱はめぐみんにしかできないそうな。

ちょむすけに取り込まれる

めぐみんによって討伐されたウォルバグですが、半身であるちょむすけの中に取り込まれたと推測されています。

その証拠として、ちょむすけの行動に変化が見られました。

元々風呂嫌いなちょむすけでしたが、なんと風呂好きな性格になりました。

実際に取り込まれたのかははっきりと明示はされていません。最終的に一つになったのか、それとも死亡して吸収されたのかは不明のまま。

ちょむすけに何かしら影響を与えたのは間違いないでしょう。

ちょむすけの声優

ちょむすけのボイス担当は「生天目仁美」さんです。

現在は、賢プロダクションに所属されているベテランの声優さんです。

声優活動のみならず、アーティスト業もされています。

1stミニアルバム「おひさまとおさんぽ」 デビュー
1stシングル「明日へ…」 リリース

それ以降にも、シングルやアルバムを発表していますので、気になる方は要チェックです。

ざっくりプロフィール紹介

名前生天目 仁美(なばため ひとみ)
誕生日8月4日
出身地神奈川県
学歴専門学校東京コンセルヴァトアール尚美
所属事務所賢プロダクション
代表作5選

■ 「極上生徒会」神宮司奏 役

■ 「苺ましまろ」伊藤伸恵 役

■ 「スクールランブル」周防美琴 役

■ 「ドキドキ!プリキュア」相田マナ(キュアハート)役

■ 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」沙織・バジーナ 役

みなさんの知っている作品はありますか?

まとめ

以上、「この素晴らしい世界に祝福を!」に登場するちょむすけの正体、背景やめぐみんとの関係についての解説でした。

何ともあれ、ちょむすけはかわいくて魅力的ななキャラクターですね。

このすば好きの中では、グッズとしての人気が高いことで知られています。

また余談になりますが、
公式キャラクターの人気投票(総勢38人)では、12位の座を獲得しました。

あまり登場していないのに、なかなかいい順位ではないのでしょうか。

-アニメ解説

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