【心に刺さる】ブルーロックの名言を一挙紹介|エゴさMAXの絵心 甚八から学ぼう

2024年6月6日

  • エゴいセリフを振り返りたい
  • どんなシーンなのか?
  • 名言から何か学べるのか?
  • 絵心 甚八のセリフを見たい

このような方にピッタリな記事内容になっております。

記事内に商品PRが含まれる場合があります

本記事ではブルーロックに登場する絵心 甚八が言葉にした名言・名シーンを一挙発表していきます。

『ブルーロック』に関心のある皆さまへ

これからも選手らの軌跡を振り返って、こんなシーンやこんなセリフあったよなぁと感じていただければ幸いです。

ただ振り返る、知るだけではなく、あなたの日常に活かせる名言が一つ以上はきっとあるので、ぜひ参考にしてみてください。

9つの名言の中には、とんでもなくエゴいセリフもあり、知っておいても損はないセリフばかりです。

ブルーロックは300人の高校生たちからたった一人を選ぶというサッカー漫画です。激しい競争を繰り返しながら、生き残りを賭けた戦いですね。

生き残りには譲り合いや同情は一切ない、エゴイストであることは必要不可欠なのです。

名言・名シーンを選んだ基準について

今回はブルーロックを実際に読んだ中で、核心に迫る説得力、心に刺さる、心がアツくなる度合いから厳選してピックアップしました。

本記事の流れ

前編

ブルーロック|絵心 甚八の名言・名シーン

絵心 甚八が言葉にしたセリフ9選を紹介、各セリフに対して、評価と学べることを解説しています。

後編

ブルーロックにハマっているあなたに紹介

ブルーロックに登場するセリフをもっとたくさん知りたい方のために原作漫画のおすすめな閲覧方法を紹介します。

こんな感じの流れになります。

エゴイストとは
エゴイストとは、一言で言うと「利己主義者」です。
まわりの不利になることを省みず、自身の利益だけを追求すること、行動のことをいいます。
つまり、「自分勝手なやつ」のことですね。

私たち日本人は特に幼い頃から「1人は全員のために、全員は1人のために」と教わってきました。

しかし、自分自身を大きく成長させるためには時にはエゴを押し出すことで事柄がうまくいくこともあります。必ずしも自己犠牲を選ぶ必要はないのです。

それでは、本編へいきましょう!

ブルーロック|絵心 甚八の名言・名シーン

【名言の源】絵心 甚八の考えや目的を知ろう

絵心 甚八 3つの考え

■ 日本代表は組織力は一流、それ以外は二流

■ 点をもぎ取ったやつが一番偉い

■ W杯優勝していないやつはカス!

絵心は日本のサッカーに対する評価に、組織力としては世界に誇れるレベルと主張しています。

しかし、その分他人を思いやる気持ちが強く、個人としてのエゴイズムに欠けていると指摘していますね。

また何があっても「俺が点を取る」ことへの執着が薄く、勝利ができない現状から「点を取ったやつが一番偉い」と発言したり、

元日本代表の選手たちの実名を挙げて、「W杯優勝していないやつはカス」といった炎上まっしぐらな発言をして、過激的な思想をもつ人物である。

実際にブルーロックが炎上するきっかけでもありますね。

絵心 甚八 2つの目的

■ 世界一のストライカーを創ること

■ 日本代表をW杯に優勝させること

絵心の考えからもわかるように何があっても世界一のストライカーを作り、日本代表をW杯に優勝をさせることを第一の目的にしています。

そのために、絵心はサッカー少年たちを300人集めて、たった一人の最強ストライカーを育成すべく「青い監獄」通称:ブルーロック計画を実行した張本人なのです。

少年たちのサッカー人生が終わろうと、少年たち同士が蹴落としあっても絵心は一切かまいません。

世界一のエゴイストでなければ 世界一のストライカーにはなれない

コミックス1巻 1話

ブルーロックの施設に集めた少年たち300年の目の前に挨拶の際に発言したセリフです。

ここまで純粋にサッカーをしてきた少年たちからすれば、かなり過激的な発言であり、それと同時にブルーロックの真髄でもあります。

何も聞かされていない少年たちからは、絵心の異常さが伝わったことでしょうね。

名言から学ぼう

こちらのセリフからは、自身の目標や夢、成功を勝ち取りたければ、時には自己中心的な行動や考え方が必要な場合があることを言いたいのです。

自己中心は嫌われる、そのとおりです。

しかし、時には自分の利益や目標を最優先に考えることで成功のカギになることもあります。

“才能”とは「己の能力を証明する力」のコトだ

コミックス7巻 56話

ブルーロックセントラル会議室にて絵心が放ったセリフです。

会議に主席する会長や役員らはサッカーを金儲けとしか考えないことに対して、

「どこまでも金儲けしか考えてねぇ、年寄りどもだなーお前らはそうやって何人の天才を潰してきた?」

このままビジネスだけを優先しては日本は今後ずっと三流のままだと厳しく問いました。

絵心の異常な一面はあるものの、選手たちと真摯に向き合っていることがわかる場面でもありますね。

やり方は過激でも、絵心の考えは一貫しているのです。

名言から学ぼう

誰しもに才能の一つはあるものです。

しかし、才能は持っているだけでは意味がないのです。才能とは証明をして、はじめて才能を活かせたといえます。

しかし、証明をするには人一倍の努力をする必要があります。

才能があっても、どちらせよ自己啓発や目標を達成するための努力が重要であるということですね。

"覚醒"とは個人が己を学習する瞬間だ

コミックス4巻 31話

絵心が考える覚醒とは思考とこれまでの蓄積により生まれる「パズル(学習)」。

失敗や試行錯誤をくり返した結果、はじめてピース同士が噛み合うのです。

名言から学ぼう

こちらの名言は「自己学習」の重要性を謳っています。

「覚醒」と聞くと、今までできなかったことが急にできるようになると思われますが、そうではありません。

覚醒を実感するために、日々の積み上げが重要であり、学び続ける姿勢が重要なのです。

学び続けない人にはいつまでも「覚醒」の瞬間は訪れることは決してありません。

たまたま勝つな勝つべくして勝ち奪え

コミックス4巻 24話

一次選考の最終戦でのセリフです。
待機していたチームメンバーたちに、何度も再現できない出来事に対しては成功とは言わない。

成功するためには方程式をつくれ!
自分なりに、分析→理解、そして習得をくり返すことではじめて勝つための準備が整ったといえます。

名言から学ぼう

なかなか上手くいかない、でもたまに上手くいくこともある、それでは成功とはいえません。

偶然ではなく、計画的な行動と努力の結果から、はじめて勝つ運命を切り開くことができるのです。

また他人や状況のせいにせず、自らの力で目標を達成する責任を持つことが大切なところになります。

真に戦う人間にのみ、運は平等に降り続ける

コミックス11巻 86話

運が足りなかったことを敗因にした潔に言ったセリフです。

運を掴むためには、常に偶然に起こりうる出来事を準備万全の状態で待ち構える必要があると説明しました。

名言から学ぼう

たまたま上手くいたことで掴んだ運ではダメです。

目標に向かって努力をすることで運を引き寄せることができます。

成功する人は努力を惜しまないので、運は自然と味方につくことが多いのも納得ですよね。

努力と運を組み合わせることで、成功への道を切り拓く教訓が込められています。

“絶望”しても尚戦わんとする人間に “夢を叶える”能力は宿る

コミックス8巻 67話

馬狼の覚醒に驚いたアンリに対して、絵心は敗北手前に立つ重要性を言います。

人間は挫折や敗北を経験しなければ、成長することはできない。絶望の状態から一歩踏み出すことで、得られることが多いのです。

挫折をして立ち往生している人にとっては、エールともなる名言ですね。

名言から学ぼう

人間は誰しもが、一度は失敗や負けを恐れるものです。

しかし、その絶望に直面してもなお諦めずに戦い続ける人には「夢を実現する力」が備わっています。

自己の内に持つ決断力や意志の強さが夢を実現する力につながることが教訓になりますね。

才能という熱い原石は 磨かなければ自己満足のゴミと化す

コミックス3巻 15話

一次選考の試合を控えるチームに向けて言ったセリフです。

こちらもまた強気な発言ですが、発言の意図としては的を射られていますね。

つまり、才能に恵まれたとしても、日ごろの努力を積み上げないことにはただの「宝の持ち腐れ」です。

名言から学ぼう

才能があるにもかかわらず、それを磨かない限り無駄と化します。

才能があることは非常に素晴らしいことです。磨かずに放っておくと、ただの未開拓の資源に過ぎません。

せっかく目の前にチャンスがあっても、自己満足に満ちていたり、怠惰な姿勢では機械を逃してしまいます。

才能を活かすためには努力や継続的な成長が必要であると教えてくれていますね。

運は降ってきてから考えたってもう遅いんだ

コミックス11巻 87話

サッカーの試合は、常に偶然が絶えず起こり続けるスポーツです。

その偶然を確実なものにするには、しっかり備えて運を掴むことが必要であると述べています。

サッカーだけに限らず、何の準備もせずにただ傍観している人間が運を掴めるはずがありません。

いつ運が降ってきてもいいように、備えることが重要なのです。

名言から学ぼう

こちらの名言は少し上で紹介した「真に戦う人間にのみ、運は平等に降り続ける」という名言と似ていますね。

何がともあれ事前の準備、備えることが何よりも重要ということです。

何も準備せずにきた人と、しっかりと準備した人では運が平等に訪れるはずがありません。

後悔しないように常に先手を打ち、機会を掴む覚悟を持つことが肝要ですね。

勝つぞブルーロック お前のエゴを今日世界に刻め

コミックス13巻 112話

U-20日本代表とブルーロック選手たちの試合直前、放ったセリフです。

試合前だからこそ、選手たちの気持ちを奮い立たせる目的とあったでしょう。

時には過激で辛辣だが、ここぞという時はしっかりとエールを投げかけてくれます。

選手たちもこちらのセリフで気持ちが切り替わったことでしょう。

名言から学ぼう

セリフに対する学びとして、
自己信頼と自己主張の重要性でしょうか。

自己のエゴを背負い、自分の目指すところに向かって突き進む姿勢が、勝利への鍵であるということを教えてくれています。

【もっと名言をみたい】ブルーロックにハマっているあなたに紹介

絵心 甚八をはじめとする、ブルーロックの名言・名シーンを振り返りたい/もっと知りたい方に向けてブルーロックのおすすめな見方を紹介します。

原作を既に読んだ方、もしくはアニメを一点突破したい方は飛ばしてもらっても大丈夫です!

原作だけ読んだあなたへ

原作だけ読まれたあなたにアニメのおすすめな視聴方法を紹介します。

とにかく安く手っ取り早く観たい方には、「DMM TV」がおすすめです!

『ブルーロック』のアニメも配信しており、30日間の無料お試し期間を利用して全話を一気見することができます。

ブルーロックをはじめとする、さまざまなアニメが見放題のため、アニメ好きなら充実すること間違いなしです。

アニメだけ観たあなたへ

そしてアニメのみ視聴されたあなたには、原作漫画のお得に読むおすすめな方法を紹介します。

ブルーロックの漫画を全巻を読むなら、「eBook japan」がおすすめです。

初回ログインの会員限定で70%OFFクーポンが6回発行することができ、

紙の単行本よりも3,000円安く入手することができます。

いつキャンペーンが終了するのか、はっきりとしていないため、気になる方はお早めにチェックをしておきましょう!

まとめ|ブルーロックから学ぶ、時にはエゴい一面を!

以上、ブルーロックの絵心 甚八から学ぶ名言・名シーン9選の紹介でした。

作中では今回あげたセリフ以外にも心に刺さるセリフやエゴいセリフがたくさんあります。

本記事をきっかけにブルーロックへの関心が少しでも高まれば嬉しく思います。

潔をはじめとする選手たちが、今後どのような展開で活躍し成長していくか、筆者も皆さまと同じようにブルーロックを最後まで見届けて参ります。

-アニメ解説

Copyright© 幻エンタメLabo , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.