- ブルーロックの評判が知りたい
- なぜ人気になったのか?
- 恥ずかしいと言われる原因は?
- どんな人におすすめな作品なの?
このような方におすすめな内容になっております。
記事内に商品PRが含まれる場合があります
ブルーロックといえば、サッカーをテーマにした激しい競争や個性の強いキャラクターで溢れています。
予測不可能なストーリー展開からファンを魅了してきた一方で、、
一部の方から「恥ずかしい」や「ひどい」、「気持ち悪い」などと感じてしまう評判があるのも事実です。
そこで本記事では、ブルーロックの恥ずかしいと考えられる原因を追求し、批判的な視点から楽しめる視点まで多角的に考察をしていきます。
作品の魅力から恥ずかしい要素はとういうところなのかを一緒に考えていきましょう。
前編
ブルーロックへの評価を知りたい人向け
■ なぜ「恥ずかしい」のかを整理しよう
■ ブルーロックはなぜ人気なのか?
■ ブルーロックを観た視聴者の評判
後編
ブルーロックはこんな人に向いている
■ ブルーロックをおすすめしたい人
ざっくりこんな流れで進めております。
前編ではブルーロックの評価の考察と、実際に視聴した人の評価についてまとめています。
そして後編は考察の結果からブルーロックは一体どんな人におすすめなのか、について結論を出そうと思います。
結論から言うと、ブルーロックは以下の人におすすめです。
キャラ同士がバチバチにやり合うことが好きな人
負けたら終わる、バトルロイヤル形式が好きな人
ブルーロックにしかない魅力から、大きく分けてこちらの2種類になりました。
詳しくは本編で解説をしています。では、本編へどうぞ!
この記事の目次
ブルーロックはなぜ「恥ずかしい」のかを整理しよう
ブルーロックはなぜ恥ずかしいのか、まずその原因を整理してみましょう。
ここでは、恥ずかしいと捉えられても仕方ないよね、という要素を紹介していきます。
■ 中二病全開なセリフが恥ずかしい
■ 自己主張が強いキャラクターが恥ずかしい
中二病全開なセリフが恥ずかしい
一つ目はいわゆるイキりなセリフが多いという意見です。
ブルーロックはデスゲームを題材にしている以上、どうしてもキャラクター同士のレスバトルが目立ちます。しかも煽り性能高めの口論です。
負けたら終わる環境の中で、選手たちの気持ちがヒートアップして言葉が強くなってしまうのでしょう。
それが結果的に中二病で恥ずかしいの感じてしまう要素になっています。
キャラたちと同情できないと、ただのクサイセリフ、見てて恥ずかしいと思われても仕方ありませんね。
キャラたちの恥ずかしいセリフに対して、共感性羞恥の一種を抱いているのかもしれせん。
すこしだけ中二病なセリフの一例を紹介しますと、
馬狼 照英のセリフ
「俺にとってボールは友達でもなんでもなくー、」
「俺を輝かせるための、ただの球体下僕だ」
球体下僕はサッカーボールのことを指しており、言い回しや言葉のチョイスから中二病が丸出しです。
その他にも「ピッチの上では、俺が王様だ」と発言をしており、傍から見たらナルシストな人と思われても仕方ありません。
絵心 甚八のセリフ
ブルーロックの中でイキり発言がよく目立つ人物で知られる絵心 甚八ですが、代表的なセリフはこちらです。
「本田?香川?んーーそいつらってW杯優勝してなくない?じゃあカスでしょ!」
ネット上でも大きな話題になり、煽り性能は申し分なし。また一部のサッカーファンからは反感を勝ったことで有名ですね。
他にも「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」や「“才能”とは『己の能力を証明する力』のコトだ」などなど数々のセリフを残しています。
自己主張が強いキャラクターが恥ずかしい
ブルーロックに登場するキャラクターたちはどれも個性豊かであり、中には自己主張が強いものもいます。
例をあげると、「馬狼 照英」がわかりやすいですね。
上でも紹介したようにサッカーボールを「俺を輝かせる球体下僕」と呼んだり、「ピッチの上では俺が王様だ」と堂々と言い放ちます。
良く言えば、自信に満ち溢れたプレイヤー
悪く言えば、ただのナルシスト
馬狼の個性はわかりやすく表現されていますが、どのキャラも個性が見え隠れしているのもブルーロックの特徴です。
ブルーロックはなぜ人気なのか?【魅力6個】
ブルーロックは2022年10月からアニメ放送が始まり、X(旧:Twitter)ではトレンド入りを果たすほどヒットしたアニメ作品です。
また2024年ではアニメ2期の放送が発表され、さらに劇場版「凪」まで決定し、勢いが止まる気配はありません。
そんなブルーロックの魅力は厳選して4紹介していきます。
■ アニメ業界になかった斬新な設定
■ とにかくアツいかっこいいシーン
■ 展開が淡々と早くて見やすい
■ 作画がとにかくキレイで読みやすい
アニメ業界になかった斬新な設定
今までのサッカー作品にはなかった斬新な設定があります。
サッカー作品といえば、チーム一団となって協力して優勝を目指すストーリーが一般的でした。
しかし、ブルーロックはみんなで協力することはなく、バチバチにやり合うバトルロイヤルです。
そもそもブルーロックは「最強のFWの育成を目指す」こと、さらに「W杯の優勝をする」ことを目標としており、当選できる人はたった一人。
まわりの選手たちを蹴落としてでも最強のエゴいストライカーを目指す物語なのです。
また、全試合がアツくてかっこいいシーンも多くあり、単純な能力系サッカーとは違う視点で楽しむこともできます。
誰が生き残るかの予想が難しく、展開が読めないことから、今後の動向に読者は目が離せません。
とにかくアツいかっこいいシーン
各キャラには得意とするプレースタイルがあり、試合ではキャラ同士がスタイルを活かしながら、ぶつかり合うところを見ることができます。
個性と個性のぶつかり合いはより一層試合をアツくし、ブルーロックの見どころでもあります。
さらにオリジナルの設定として「覚醒シーン」があるのも魅力の一つ。
キャラによっては、覚醒することで性格が豹変することもありますね。
試合中に成長して覚醒し、エゴイスト剝き出しのストライカーになっていくさまがとにかく面白いポイントです。
展開が淡々と早くて見やすい
ブルーロックのストーリー展開はアクションパートがメインのため、サクサクと進んで読みやすい特徴があります。
ゆっくりとしたパートや本編から離れた日常パートは基本ありません。
重要なシーンだけ描かれることから、読者はだんだんとブルーロックの世界観に引き込まれていきます。
作画がとにかくキレイで読みやすい
最後は作画です。
細かいところまて描かれており、試合はド迫力で見入ってしまうほどです。
作画がド迫力になると癖が強くなりがちですが、ブルーロックはそんなことはありません。
ストーリーはいいけど、絵が苦手、、などの残念なことも起こりません。
ブルーロックを観た視聴者の評判【肯定と否定】
ブルーロックを観た視聴者全員の評価をすることは、不可能なため、あくまでそれぞれにこういう意見があるという事実だけ把握してもらえたら幸いです。
「こんな評判、意見や口コミがあるんだ!」という風に参考程度にしてください。
- キャラクターの動きがリアル
- 次が気になるストーリー展開が面白い
- サッカーを知らなくても楽しめる
- 展開が面白くない
- キザなセリフで台無し
- 経験者から見て不自然な点がある
ブルーロックの良い評判
まずはブルーロックを観て良かったと感じた人たちの評価です。
数ある中から多かった良い口コミ3選
■ キャラクターの動きがリアル
■ 次が気になるストーリー展開が面白い
■ サッカーを知らなくても楽しめる
キャラクターたちの動きが現実離れをしていない点が評価されています。
サッカーアニメは激しい動きがたくさん要求されますが、作画は見事期待に答えています。
ありえない動きがないだけで、見ごたえのある作品になりますね。
またストーリー展開が予想できないため、いつもハラハラしながら視聴することができる点も魅力の一つ。
さらにサッカーに詳しくなくても楽しく観ることができるのも人気な理由だそうです。
ブルーロックの悪い評判
一方で悪い評価もいくつかあげられます。
数ある中から多かった悪い口コミ3選
■ 展開が面白くない
■ キザなセリフで台無し
■ 経験者から見て不自然な点がある
ブルーロックを観った結果、ストーリー展開が面白くない意見がありました。徐々に展開がつまらなくなった意見もありますね。
またサッカーを題材にしている点がそもそも好みに合わないなどもあります。
さらに、中二病を匂わすセリフに対しては、心に響かないと感じた人もいます。
そして、一部のサッカー経験者からは試合中の動きに違和感があると評価されています。
筆者コメント
まとめると、同じ場面や要素に対して両方の意見があることが特徴的でした。
もしかするとブルーロックは、万人受けよりも通好みなのかもしれません。しかし、結局はその人次第になります。
ブルーロックをおすすめしたい人【どう楽しむ】
最後に今までの内容を加味してブルーロックはどんな人におすすめなのか、について結論付けます。
「ブルーロック」を楽しく観よう!
■ キャラ同士がバチバチにやり合うことが好きな人
■ 負けたら終わる、バトルロイヤル形式が好きな人
キャラ同士がバチバチにやり合うことが好きな人
ブルーロックはチームの絆や友情を大切にしているアニメではありません。
生き残りをかけた戦いのため、仲良しこよしをしている余裕がないのです。
このステージでは同じチームでも、次のステージでは敵になることも全然あり、信じるのは自分自身だけです。
キャラクター全員がバチバチにやり合って、勝とうとするさまを観たい人におすすめな作品になります。
また極限状態だからこそ、生まれるキャラクターの「覚醒シーン」の設定も相まって作品を面白くしていますね。
負けたら終わる、バトルロイヤル形式が好きな人
300人の選手たちはみんなが敵です。隣にいるヤツを蹴り落とすことも日常的に起こります。
サッカーが題材ですが、デスゲームが基盤にしているので、見ごたえを感じる人も少なくありません。
またサッカーに詳しくなくても観やすくて、楽しめる作品でもあります。
ハラハラしたい、この後の展開が読めないような作品を観たい人にはおすすめな作品です。
まとめ|ブルーロックへの恥ずかしさは個性が強いゆえに、、
以上、ブルーロックの恥ずかしい原因と考察でした。
恥ずかしいと思われる原因には、中二病なセリフや個性の強いキャラクターの主張が考えられます。
そしてブルーロックをおすすめしたい人のは以下の2パターンです。
キャラ同士がバチバチにやり合うことが好きな人
負けたら終わる、バトルロイヤル形式が好きな人
ブルーロックはヒット作であり、大きな人気を集めていますが、テンポがゆっくりとした作品やサッカーマニアにとっては注意が必要です。
万人受けというより、人を選ぶ感じでしょうか。